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「優柔不断な人はプレーが遅い、卑怯な人は言い訳が多い、教養のない人はスコアをごまかす」...ウィリー・パーク・ジュニア。

厳しい言葉だ。
極極少数の優秀なゴルファー以外は、少しはこの言葉に思い当たるところがあるだろう。

スロープレーヤーは、自分ではそう思っていない人が案外多い。
実際にスロープレーと評判の人に聞いてみると、自分がプレーが遅いと思っている人は殆どいないのに驚く。
クラブの月例などで、あからさまに「あの人と同じ組になりたくない」なんて嫌われている、評判のスロープレーヤーが「自分のプレーは遅くない」と思っていた、なんて事は何度も経験がある。
考えてみれば、自分で「自分はプレーが遅いかも..」なんて思っている人は、プレーを速くしようと思うのが普通だから、スロープレーヤーというのは「自分の遅さにも気がつけない、鈍感で優柔不断な、だらしない無自覚な人」だと言える。
...気がつくと前の組と間が空き、後ろの組が待っている、なんて状況が結構あるという人...「君はスロープレーヤーかなのだ」、気をつけよう。

言い訳が多い...これは自分も思い当たる。
大体「事情を説明する」なんて事を普通にやってしまうのは、これ全て「言い訳」と言えるし、プレーを振り返ればみんな言い訳になりかねない。
場を柔らかくするためにとか言って、あれこれ説明するのも結局「言い訳」の一つに間違いない。
俺は思い当たる事が結構ある...つまり、自分は「卑怯者」なのだ...反省しなくちゃ。
せめて、言い訳じゃあなくて「自分を笑う」という芸風にしなくちゃね。
...気をつけよう、自分!

スコアをごまかす...これは論外だろう。
実際に「普通にスコアをごまかす」なんて話は、「会社の接待ゴルフで、相手の偉いさんがそうだった」とか、「会社のコンペでいつもスコアをごまかす上役がいる」なんて事を聞いた事があるけれど。
そういう話もよく聞いてみると、単に「オーケーです」と言われたパットを数え忘れていたり、ワンペナとツーペナとを間違えていたりという事で、悪意や不正をしている気持ちがなかったのが殆どだろう。
たまに「あの人は林に打ち込んで、木に当てたりしていても必ずダボ以下のスコアを言う」なんて評判の人がいるけど...こういう人は、もうみんなに「インチキやる人」と知れ渡っていて、「学歴はあっても教養のない人」だと認知されているから構わなければいい。
こんな奴は、近いうちに誰も一緒にプレーする人がいなくなるから、ゴルフも続けられなくなる。
問題は、自分でうっかり数え間違いをしてしまう場合...くれぐれも少なく言わないように気をつけなければいけない。
沢山打ってしまったOB、池やロストがらみのホール、出なかったバンカー、お先にを外したりカップに蹴られてくるくる回ったグリーン、念には念を入れて数えてわからなかったら他人に聞き、それでも「自信がなかったら多めに言って置く事」、だ。



う〜〜ん、俺は元々いい人間じゃないから、いいゴルファーになるってのは本当に大変だ、やっぱり(笑)。