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「責めるのは自分自身以外にはないんだ」とでも言うのかなあ...
原文は
The Player has no one to blame but himself.

スコットランドの古いゴルフにまつわる格言だと言う。
blameは辞書で調べると「〜を責める」とか言う意味。

自戒の言葉として覚えておかなくちゃあねえ...俺は他のもののせいにしたがるんだ、いつも。
例えば、「天候のせい」「昨日の寝不足のせい」「仕事のせい」「同伴競技者のせい」「クラブのせい」「ボールのせい」「コースのせい」「ライのせい」「酒のせい」「あの女のせい」「あの男のせい」「自分の周りのみんなのせい」...あげくの果ては「貧乏神のせい」やら「ゴルフの女神のせい」までいっちまう。
ねえ、はじめっからボールは動かずに、俺が打つまで待っていてくれてるんだよねえ。
それを、俺が無理矢理引っ叩いて...そんな場所に打ったのは俺しかいないじゃないの。
それを何をとちくるってか、他のもののせいにしてさ。
しまいにゃあ、飛んでいった場所の木や草のせいにまでしてしまう。
「こんなところに木なんか植えやがって」なんて、自分がそこにわざわざ打ったのを忘れてやがる。

まったく、ゴルフをするたびに自分が馬鹿な人間だってのを自覚するんだから、俺は馬鹿だ。
それなのに、また行く時にはそれを忘れて、また同じことをやるんだから、俺は大馬鹿だ。
馬鹿を自覚するやつあ馬鹿じゃないって言うけど、毎回同じ馬鹿に気がつくってのは学習能力のない飛びっきりの大馬鹿もんてことに間違いない。
ホント、俺の皮一枚下は「馬鹿」ばっかりがつまっていてさ、吐き出すものは「自己嫌悪」ばっかりだ。

...でも考えてみると、他のことでそんなに自覚することはないんだから、ゴルフって奴は自分の本当の姿を映し出してくれる魔法の鏡みたいなもんだよなあ。
「鏡よ鏡よ...世界で一番馬鹿なのは誰ですか...」みたいな。

本当に毎回少しでも良いゴルファーになろうと努力はしてるんだけどなあ...後
悔も人一倍、反省も人一倍、やる気も根気も人一倍、向上心だってあるつもりなんだ。
だからさ、女神さん。

今年は少しだけ多めに、俺に幸運を分けてくれないかい?
上手くいかなくても、絶対に女神さんのせいにしないからさ...