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「ゴルフコースはスイングの欠点を発見するところ、練習場はスイングの欠点を直すところ」...アーネスト・ジョーンズ。


よく聞く言葉だろうか?
当たり前だと思っていないだろうか?

ところがところが...これ、ほとんどの人がやってない。

...自分に照らし合わせてみると...
練習場に行くと、
新しく仕入れた道具を打ってみる。
新しく仕入れた情報を試してみる。
新しい打ち方を試してみる。
最近見かけた「あの」技術をやってみる。
あるいは、どうすればもっと飛ぶようになるかいろいろ試してみる。
数を打って、体にスイングを覚え込ませる...等等。

コースに行くと、
練習場でやってみたことを試してみる...何度か試みてうまくいかなかったら...捨てる。
新しい道具を使ってみて、イメージ通りにいかなかったら...やめる。
練習場でやった打ち方で、飛ばなかったらやめる。
曲がったら、やめる。

なんてことを繰り返している。

本当はこの名言通り、コースで気がついた欠点を練習場でなんとか矯正して、次のラウンドで同じミスを繰り返さないようにする、というのが効率的な正しい練習のやり方だ。
でも自他ともに認める「ヘボゴルファー」の考えは、自分では終わったラウンドの悪い記憶のことなんて奇麗さっぱり消去して、「さあ、リセットして、新しい気持ちでゴルフ始めよう」(笑)。

これじゃあ何の学習にもならないし、練習で順調に上達なんぞするはずも無いよな。
そう、本当に現実的に上手くなろうとするなら、前のラウンドで気がついた自分の欠点を徹底的に練習して克服することだ。
実際のラウンドで欠点を発見したら、矯正法を学習し、自分のスイングイメージを考え、反復練習して体と頭に覚え込ませる...それが一番。

...わかってるんだよねえ。
でも、見果てぬ夢を追い続けて、100回に1回のスーパーショットをトライし続けるのも本気の遊び、ダッファーの権利・心意気とも思っちまう。
「名言」は、「わかっちゃいるけどやめられねえ」ってな訳だ。
あまり夢だけ追い続けると「下手を固める」だけの練習になりかねないし、「予習」よりも「復習」の方が絶対に上手くなるのも知ってはいるし...結局、道は自分で選ぶのが「大人の遊び」だ。

さあ、迷い道クネクネの夢追い人になるか、地道に真っすぐ上達を目指すか、決めるのは自分だ。


...今度の練習は、どっちにする?