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「ゴルフは その人間の性格が 最善と最悪の形で表れる」 バーナード・ダーウィン

怖い言葉だ。
昔から、「車の運転を見れば、その人間の本当の性格が判る」、とか「麻雀をやると、その人間の本当の性格が判る」なんて言葉があったけど、今はこの言葉が一番真実なんじゃないかと思っている。

なんたって、ゴルフはほぼ一日かけて、18回の「旅」というか、「登山」というか、「挑戦」をするゲームだ。
それも創られたものとはいえ、自然の中で自分の持っている技術のみで進んで行かなくてはならない。
自分だけの責任で(なかには他人のせいにする人もいるけど)、審判もなく、助けてくれるのはキャディーのみで。

18ホール一緒にプレーしていると、否応でも様々な場面で隠していた性格が出てしまう。
ラッキーに感謝せずに、アンラッキーだけを何かのせいにして呪ってしまうとか、自分のミスショットに対する言い訳とか、他人のナイスショットに対する嫉妬、コースが悪いから、道具が悪いから...等々。

自分の場合は、ラウンド中何度も自分のなかにいる「最低の自分」が、隙あらば表面に出てこようとするのを抑えるのに大変な思いをする。
「最善の自分」なんてのは、思ったよりスコアが良いときには出てきやすいんだけれど、それ以外の時はどこかに隠れちまって全く所在不明だし。

つまり、ゴルフをプレーして「自然」と戦いながら、出てこようとする「最低の自分」とも同時に戦っているってこと...ホント、疲れる訳だ(笑)。

問題は、「良い人」と世間で評判だった人が、実は全く「最悪の人」だった場合。
逆の場合は、友人が増え、ゴルフ仲間が増えることで、問題はない(どころか大歓迎)のだけれど、「最悪」だった場合は...考えるのも恐ろしい。

我々は、自分が同伴したゴルファーにそう思われないように、精一杯気をつけなくちゃいけない。
と言う事は、ゴルフする度に「最低」「最悪」の自分との戦いもずっと続くってこと。

ホント、ゴルフは人生修行かよ...

大変だなあ...(それでもやるんだけれど、ね)。